全社を落ち着いて振り返ると、
以下の要素が大きかったように思います。
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九死に一生を得た
1回戦の前半開始45秒で決定機をつくられながら失点しなかったことから、運が向き始めたように思います。
ベテランのコンディションがよかった
笠松と林容平の2人がセンターラインにいたことは、心強かったです。
テクニックはもちろん、体を張ったプレーが光りました。
常時スタメンで出ていた20歳台の選手(谷口、加藤大育、西袋、小泉隆斗、富樫、つーたん、峯)は、1回戦・3回戦で期待通りの活躍。
ブリオベッカの中心にいる2人のうち、橋本龍馬もリーグ戦以上の出来。相手が中盤でボールをうまく回させないようなプレーができていました。
そしてもう1人。
伊川拓が遠藤保仁に見えました
全社出場した32チームの選手の中からMVPを選出するならば、即答で伊川の名前をあげます。
ブリオベッカに在籍した選手のうち遠藤保仁タイプといえるのは、村田翔です。
村田は、パスやプレースキックの精度が非常に高く、チームを何度も救ってくれました。
伊川の場合は、走行距離がずば抜けています。
スプリントの回数は少なくても、いてほしいところにいてくれるポジショニングが良かったです。さらに、ミドルシュートの精度も高く、意外とフィジカルが強いので、本当に頼もしかったです。
これで、直接FKを決まられれば鬼に金棒ですが、村田や伊川に見られる特徴を両方兼ね備えている選手はそういるものじゃないです。
ブリオベッカの黄金世代!?
このチームの黄金世代といえば、個性も強い94年生まれの印象が強いです。
しかし、97年生まれも負けてはいません。(ちなみに、声出し応援するファンも97年生まれは黄金世代といえます)
この97年生まれは、とても仲がよく 3回戦(vs栃木シティ)の集合写真を撮影した直後、4人でカメラに映っていました。
5月のリーグ戦(vsつくばFC) 試合前の選手へのインタビューで、試合で注目してほしい点について、富樫は「伊川の運動量」と答えていました。
3回戦(vs栃木シティ)で、勝利を大きく引き寄せる2点目の得点者とアシストは…
おれが現地にいなかった準決勝と決勝
ユース卒でトップ昇格1年目の上中柊司が出場して、タイトル獲得に貢献した。ユース最後の試合を現地で観たおれにとっては、素直に嬉しいです。こういった見方ができるのは、育成組織が発祥なおかつ街クラブならでは。今後も、上中のさらなる成長を期待しています。
設営や物販に回っていた選手の活躍もいいですが、
ホームゲーム当日、ベンチ外の選手は特別メニューで練習できる環境が理想です。(選手全員が参加する練習と比べ、監督やコーチが、より手厚く指導できるため)
正直、地域CLへ勝ち上がれるとは思っていなかった
おれの頭の中で考えていた「地域CLへ進めるパーセンテージ」を書くと、以下のとおりです。
1回戦の伊川先制ゴールまで→(リーグ最終戦が酷すぎたため)3%
1回戦の伊川先制ゴール以降→10%
2回戦の前半終了間際 数的優位になって以降→20%
2回戦で井上翔太郎ゴール以降→30%
2回戦 後半途中で相手の心が折れて以降→40%
次戦の相手が栃木シティに決定→(予想できたので)40%
3回戦vs栃木シティ の立ち上がり10分以降→(相手が予想よりはるかに強かったので)20%
井上翔太郎の先制点以降→60%
伊川拓の追加点以降→70%
失点して1点差に詰まってから→50%
試合終了時→(ブリオベッカを応援して初めて)メーター振り切れる
仮に同点に追いつかれてPKにもつれた場合は、40%くらいだと思います。最前部へ出てChoo Choo TRAINをしていたはずです。
参考↓
地域CL組み合わせ抽選前日
落ち着いた現在では、組み合わせ抽選の願望が(出場決定の)月曜日とは変わりました。
おれ個人としては、JFL昇格に強いこだわりはありません。浦安市と周辺地域のファンが増えて、みんなが熱くなれるカテゴリーにいればそれでいいと思っています。
したがって、個人の意見としては
栃木シティのいる前橋ラウンドに行きたいです。
それも、BTOPくりやま・沖縄SVと同組になりたいです。
今考えていること
ひとまず、鹿児島県志布志市へのふるさと納税は済ませました。
さらに、あさって日曜日に行われる市原カップを観に行くか検討中です。(ブリオベッカは辞退しましたが)
地域CLの組み合わせが決まったら、数日以内に記事を書きます。では。