前回のレポートに書いた通り、成田からユナイテッド航空でフィリピン・セブ島に行ってきました。
1週間前の予約で、航空券代は往復41,000円。
旅行サイトで中心部のホテルを予約。
浦安にいる間に、ある程度 情報を収集し、
「eGovPH」「Grab」というアプリを日本でダウンロード。
フィリピンに向かう当日は、柏の葉でブリオベッカの応援。
試合終了は15時。そして、バタバタの移動。


成田から航空機で5時間。
セブ島近くにある空港に着陸。時計を1時間遅くします(日本時間は23時、フィリピン時間は22時)。
入国審査のとき、「eGovPH」のアプリを開きます。
予め情報を入力しておき、これが入国カードの代わりになります。
手荷物を預けていなかったこともあり、航空機を出てから10分ちょっとで空港の外へ。
熱帯特有の蒸し暑さが出迎えてくれました。
ここで、もう1つのアプリ「Grab」を開きます。
東南アジア諸国でタクシーを呼ぶのに便利なアプリです。アプリ内で決済も可能。
普通の料金の1.5倍くらい取られますが、タクシーを呼んだ時点で運賃が決まる明瞭会計。しかも、日本語表示。
おかげで、すんなりホテルに移動できました。空港から30分程度かかり、料金は1,000円ちょっと。
23時前 セブシティのホテルに到着。


3泊で7,000円くらい。
クーラーが少しうるさかったですが、爆睡。
翌日は、早朝3時半に起床
歩いて、南方面のバスターミナルに向かいます。
4時半発のバスに乗車。(バスの時刻表は無し)

日曜早朝だったので、バスは快調に進みます。

2時間半でモアルボラルという町に到着。
セブシティと違い、ゆるやかな雰囲気。
屋台もあります。


小さい市場もあります。


70年前の浦安を見ているような気分
魚をさばく様子を見て、昔の浦安に思いをはせました
そして、バイクタクシーで移動
ここは、中学レベルの英語で交渉
260円くらいで移動

この運転手さんは、コミュニケーションを取る人で、おれは年齢を答え、独身であることを伝えます。
ゲイ という単語を何回も聴くハメになりました(当然、否定し続けます)。
さらに、運転手&おれの2人は、女性とすれ違いざまに「ハロー!!」声をかけまくります。
それはそれで、楽しい気分でした。
あっという間に、パナグサマビーチに到着。
ここでは、シュノーケリングを楽しみます。

日本人がオーナーのショップで、シュノーケリング用品をレンタル。
時間のある方は、ダイビングをオススメ。


現地価格からすると少し高かったですが、タオルやシャワー等もついています。

シュノーケリングを1時間以上しましたが、イワシ(のような魚)の大群は、目の前で見ることができました。日本では、中々味わえない迫力に満足。
ツアーに参加したわけではないので、ウミガメには会えませんでした。しかし、ガイド案内に出ているとおりの雰囲気を味わえました。
シュノーケリングを終えて、ビーチ周辺を散策。
海外からの観光客を意識した店(カフェやオシャレなレストラン等)ばかりでした。

散策を終えて、バイクタクシーで移動。
先ほどのビーチとは数km離れたホワイトビーチに向かいます。



こちらのビーチは、地元の人ばかり。
ビーチで遊び様子やバーベキューを楽しむ様子が微笑ましいです。
海を眺めつつ小休止してから、市街地に戻ります





このセブ島で、外国から来た観光客にとって有名なダイビングスポットは別にあります。
そこは、ジンベイザメと泳げることを売りにしていますが、「価値観はバラバラ」とだけ伝えておきます。
正午くらいになってから、セブシティへ戻るバスに乗車。
乗車時間は3時間以上。
戻ってから、バスに乗って、有名なハロハロ店へ。


暑いフィリピンでは、別格においしく感じます。

ハロハロを食べてから、サッカー観戦。
その内容は、以前書いたとおりです。本当に行って良かったです!!
試合翌日は、セブシティを観光
マゼランクロス

サントニーニョ教会


サンペドロ要塞





観光地を一通り巡った後は、街歩き
サントニーニョ教会近くにあった店は、とても美味しかったです。
安くて美味しかったので、2回行きました。(1回目の食事は150円程度。2回目は300円程度)



学生街にあったフライドチキンの店(チキン4本で200円くらい)



中心部オスメニア・サークル


このあたりにある両替商は、レートが良かったです(フィリピンは、クレジットカードの普及率が低い)。
歩道橋で寝ている犬

セブシティを走るバス(1回あたり40円くらい。当然、冷房はありません)


Google先生を使えば、簡単にルートを調べられる かつ 日中は3~5分おきなので、何回も利用
セブシティには、ショッピングモールがいくつもあるので便利でした。
特に大きいのは、SMシティ・セブです。最も暑い時間帯は、ここで過ごします。






不味くはないですが、街中の店が恋しくなりました。
巨大ショッピングモールにあるスーパーマーケットで、お土産をいくつか購入。
↓は、買ってホテルで食べたフルーツ(スーパーによって、切り売りがある場所 ない場所があります)。
1P≒2.7円で計算すると、どちらも140円程度

夕方になってから、カルボンマーケットへ移動。にぎやかな市場です



おれは、フルーツサラダ(ミックス牛乳)を購入

カルボンマーケットを歩き回った後、ホテル近くの小さなナイトマーケットへ(大きいナイトマーケットは、別の場所にあります。定休日があるので注意)



これまで食べて来たフィリピンの料理は、東南アジアのイメージほど辛くなかったので、少し意外。
ホテルに戻り就寝。
最終日。この日は帰るだけ。
24時間営業のマクドナルド。

ここでは、クレジットカードが使えます。料金は、日本とさほど変わりません。しかし、メイン料理はハンバーガーではありません。

簡易的ロコモコみたいなメニュー
セブンイレブンで小銭をほぼ使い切ってから、「Grab」のアプリでタクシーを呼び空港へ

フィリピンの滞在はあっという間でした。


コロナ禍になって以降、初めての海外でした。急きょ決めた行程でしたが、冨樫選手の活躍を観られたので、行って良かったです。
理想を言えば、南米 や ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボに行ってみたいですが、その気持ちは胸にしまっておきます。
では。
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