注・この文章は、「ブリオベッカ浦安が好きな」1人のファンが書いている。
決してファン・サポーターの総意ではないので、あしからず。
ブリオベッカ浦安は、浦安市運動公園陸上競技場(浦安陸)でホームゲームを3試合開催した。
3試合というのは、「今年の回数」でもあり、「通算回数」でもある。浦安という地域に、これから根づいていこうとしているチームなのだ。
それでも、先日のVONDS市原戦では、1,200人も観客が来てくれた。
次のホームゲーム「vs東京23FC戦」では、2,000人を超える観客が来場するだろう。
地域リーグらしからぬ大勢の観客が来ることは、大変幸せなことである。
しかし、「サポーターの文化」という点は、まだまだ未熟だ(当たり前だが)。これから時間を掛けて成熟させなければならない。
現状の浦安陸の雰囲気を考慮し、どういった応援がベストなのか「個人的な考え」を書く。
一言で言ってしまえば、このマンガの表紙のとおり。
「GIANT KILLING」に出てくる「チーム OKKO」である。
リーダーは小学生
今の応援のままでも、声だしサポに合わせて、子どもたちが手拍子したり 声を一緒に出してくれることも多い。本当にありがたい。
でも、なんでこんな考えなのか?というと、「観客席に、子どもがすごく多いから」だけではない。
もともとブリオベッカ浦安は、「浦安ジュニア・サッカークラブ」として設立されたから、本来は子どもたちが主役のチームだ。
しかも、ホームタウンである浦安市の平均年齢は、めちゃくちゃ若い。全国の市町村の中で、2番目に若い平均年齢である!
全国・全地域の平均年齢番付(2010年国勢調査より)
ただし、今すぐに子どもをリーダーにするとなると、話は全く別である。
VONDS市原戦でも、「八百長」とか「裏金」なんていった単語が聞こえてきたし、
選手本人がこんなネタを書いているとはいえ、
控えのキーパーに向かって、「ゴリラコーチ!」と笑顔で呼びかける子供たちだっていた(思わずおれが笑ったのは、ここだけの話)
………子どもをリーダーにするには、数年間掛けて、英才教育をしなければならない
おれが教育できるとしたら、「今そこにあるサッカーを愛せ」論を叩きこむため、
このDVDの静岡編(2時間越)を、3回観る課題を出す。(鹿児島編は、おれもまだ観ていない。何せ、9時間越…)
もし、小学生がリーダーになり、1,000人の子どもが一緒に応援したら、悲壮感が全く無く、すごく楽しそうな応援ができる。
現実問題として、無茶な点が数多くあるので、しばらくは「手拍子がしやすく」「子どもたちがのりやすい」応援をするのがベストだろう。
以上、おれのくだらない妄想文に付き合った方には、感謝する次第である。
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