試合内容も結果もよかった先週の栃木シティ戦で勝利し、残留を確定させたのは先週のこと。
涼しくなりつつありますが、厳しい日差しの中で迎えた日曜日。リーグ最終戦がベカスタ(舞浜)で行われました。相手は、東邦チタニウムサッカー部。試合前の時点では降格圏の順位。
この日も、ジャマイカキッチン オルハさんが出店。ベカスタで食べられるのは今年最後だと思うと、切なくなりました。
試合開始直後に、ガパオライスば売り切れ。暑い日だと、ジャークチキン並みの人気を誇ります。
ビールが欲しくなります。
試合開始に間に合わなかったおれは、今年初めてバックスタンドのみのチケットを購入。
(日差しのきつい日は、バックスタンドのほうが試合を観やすいです)
前半は応援中心部に加わらず、バックスタンドの様子を眺めていました。メインスタンドとはファンの層が少し違うので、いろんな発見がありました。
手拍子をするファン、熱心に試合を観る子どももいれば、鳴り物応援に興味をもつ人も。
中には、「鳴り物を鳴らして、選手は集中できるのかな?」という疑問をもったお子さんもいました。。
おれはピッチに集中していませんが、攻撃のオプションを増やす意図は伝わってきます。
オフ ザ ボールの動きが全く違う選手もいました。プレースキッカーが通常とは異なることにも気が付きました。
前半は、ブリオベッカがボールを保持しながら、キレイ崩すことにこだわったように見える内容でした。スコアレスで後半を迎えます。
その前に、べか彦&ブルーキャッツのダンスショー。バックスタンドからでは、遠い後ろ姿しか見えません。
後半開始直前には、「kernkraft 400」に乗せたウ・ラ・ヤ・スコールで選手を迎えます。
その数分後、ベカスタにゴールのアナウンスが流れます。
「ただいまのゴールは、ブリオベッカ浦安でした」
サッカーをよく観戦する人ならわかると思いますが、このアナウンスが意味するのは、オウンゴール。つまり、ブリオベッカの失点。
ビハインドとなり、選手を交代させて打開を図りますが、意図は分からず。
両チームともファールが多く、セットプレーが多いため見かけのチャンスは多いものの、試合内容は凡戦でした。ファンの盛り上がるシーンが少なかったのは、残念。
結果は0-1でブリオベッカ浦安の完封負け。試合終了の笛が鳴った瞬間、真っ先にゲートへ向かいました。選手がファンに向かってあいさつするのを待っていたら、「使命感&悲壮感」が充満してたはず。そういう試合内容です(強調)。
アウェイチームは残留をほぼ確実にし、歓喜の輪ができていました。
ブリオベッカの選手がメインスタンドへあいさつする頃には、「これより先夢の国」弾幕も撤収済。次に掲げられるのは半年後。
この後は、少し落ち着き、ファン仲間を始めいろんな人と談笑。
みなさんとベカスタで一緒に応援できることは、幸せなことです。
その気持ちは、今年の開幕戦から変わりありません。
たまに使命感や悲壮感の出てしまうおれですが、1年間ありがとうございました。
チーム成績の総括やホームゲームの雑感などは、全社もしくは地域CL終了後に改めて書きます。