【雷雨により中止】べか彦のホームに くりあにゃん参上  ブリオベッカ vs クリアソン

梅雨とは思えない日差しの猛暑となった7月上旬の土曜日

習志野市秋津の第一カッターフィールドで、JFLの試合が行われるはずでした。

第一カッターフィールド 到着

到着してから暑いという単語を十数回は聞きました。

7月は気温が高くなるためキックオフが16時となっており、弾幕掲出の時間(14時)は最も暑い時間。

その時間帯におれはスタジアムグルメを堪能。

オルハさんの ジャークチキン(定番のおいしさ)

ざるやさんの 牛肉煮込み塩味(鹿島サポが、ホームのスタグルよりも美味いと認める)

スタグルを味わった後は、おれ個人で持ってきた七夕の笹を掲出。のち、入場口近くの日陰で休憩

JFLのキャッチコピーが、自虐ネタに見えてきます。

日陰で涼みながら、クリアソン新宿のサポーターとお話し。

おれが持参したシャボン玉を見たとき、水風船だと思ったらしいです。

クリアソン戦で水風船を投げたら、JFL全ての試合で出禁になるはず。と言ったら笑っていました。

そうこうしている間に、開門時刻が近づき、べか彦が登場。

べか彦は、おれのバッグの中を覗いて、お菓子がないか物色していました。

暑い中ファンとふれ合っている(グリーディング)と、別の猫が姿を現します。

最初は、何かの記者会見を見ている気分でした。

おれは、くりあにゃんの右5メートルに移動。

くりあにゃんが持っているミニメガホンの紐をべか彦が持ったとき、

その紐でくりあにゃんの胴体を縛ろうとしていました(短すぎて縛れず)。

クリアニャンはメガホンを持ち直し、3回叩きます。少し間を置いて、また3回叩きます。

その様子を見たおれは瞬時に、↓のような声が欲しいことに気づきます。

すかさずおれは、声を出します。

(We are REDS! やWin by all! のノリで)「うーらーやっ!!」と叫びました。

べか彦以外は全員ビックリしていました。

くりあにゃんに至っては、耳が付いていない場所を手で抑えていました。

べか彦とおれは、「テレパシーが伝わったことを祝い」ハイタッチ。

べか彦 と くりあにゃんはスタジアムグルメに向かっていきました。

ふれあいタイムが終わる直前、くりあにゃんは、おれとハイタッチ。特徴的な手をしていました。

べか彦は、子どもが買ったばかりの炭酸飲料を盗もうとしていました。

(この時間以降は、試合開始まで特記事項なし)

試合開始

酷い立ち上がりでした。

6月から笠嶋が復帰し、この試合からIJ(伊藤純也)がスタメン。

にも関わらず酷かったのは、中盤でボールを取れなかったから。

DFラインは極端に下がり、ボールを奪ってもチグハグ。選手の動きもそうですが、コーチングも疑問。

この間の応援エリアは、

【DFラインが低く、もっと前にしてほしいから「マエダ!!マエダ!!」コールする】ことを真剣に議論。

結局、守備のときには使わなかったですが、今後も酷い内容であれば決行する可能性あり。

ボールを奪っても、出しどころがありません。

オフサイドにはなったもののいい抜け出しもありました。しかし、ダイヤゴナルランが少ないのは気がかり。4月ころの試合を観ている気分でした。

ゴロのパスがPAに入っても反応が遅く誰も合わなかったり、噛み合いません。

前半25分ころには、ウチの選手が一発レッドでもおかしくないアフターのスライディングをします。クリアソンの選手には申し訳ないです。悪循環。

前半30分には3分間のクーリングタイムが設けられますが、この頃になると曇り空で、涼しい強風が吹いていました。

本気のサポートをしても問題ない天候に変化。

ということは、もうすぐ雷雨が来る予兆

前半40分には試合中断。

声出しサポーターは各々の車に避難。

車でYouTubeライブ中継を観ます(プロ野球中継のように、昔の名場面集が流れれば100点満点。参考までに、現在のようなライブ中継が始まったのは無観客試合だった2020年7月の関東リーグ クリアソン戦)。

ライブ中継を観て、試合が中止になったことを確認。

まだ安全に帰れる状況だったので、車で帰宅。

JFL及び球団の賢明な判断でした。

再開試合は、国立競技場での開催を希望します。(ウソです)

夏休み中の試合であれば、浦安から車で2時間弱かかる東総でも問題ありません(九十九里浜が近いので、体感温度は少し下がる)。

一応、前期終了

簡単な総括を書くと、野戦病院はマシになってきていて、内容は良くなってきています。

しかし、

村田コーチ兼強化部長がいなくなった影響は甚大です。

特に感じるのは、攻撃の崩し。

ダイヤゴナルランも不満ですが、迫力が無くなったのは「ゴール前に入るクロスボールに対する飛び込み方」。今シーズンは単一的すぎます。

守備については、菊地が問題ない(藤森と笠嶋は、もともと安定感があった)ので、もう少し良くなります。

昨年夏は、小島樹の復帰加入がピンズドで、効果てきめんでした。

今年は、そういった補強があるのかどうか不明ですが、センターラインのポジションで若い選手の活躍を見たい願望はあります。

まず、7月の2試合&振替試合のクリアソン戦は、攻撃で遊べるかどうか?に注目してみます。

では。