2023年11月の凱旋コンサートに続いて、今回のコンサートもチケットを購入。
前回のコンサート
前回(2023年11月)は、1,000人弱のファンが詰めかけたものの 浦安市文化会館大ホールのチケットは完売しませんでした。
当時のコンサートを観に行ったのは、「浦安市の元町地区で生まれ育ちサッカー好き」なので勝手に親近感が湧いたという理由でした。
今回も観に行ったのは上記に加え
「前回のコンサートが良かったから」
「地元のいろんな行事に出演し、歌を披露して盛り上げてくれたから(10月の小雨の浦安公園RUNイベントにも来てくれました)」
といった理由です。
会場到着
真冬の時期としては暖かい陽気に包まれた1月26日 日曜日
浦安市文化会館大ホールに到着
客層は、全く変わっていません。
しかし、前回よりも入場列が長かったです。
入場してからも、グッズ売り場は賑わっていました。
試合開始
観客がさばき切れず、定刻の15時から7分遅れで開始。
ステージの幕が上がり、青山新さんが登場。観客は大きな拍手で出迎えます。
先月配信リリースされた 所ジョージ作詞作曲の「TOKYOメトロブルース」でキックオフ。
前回同様に、メリハリのある声で観客を魅了。おれは、しばらく聞き入ります。
最初のトークで、新さんは セリフを噛むシーンがあり、まだエンジンは掛かり切っていない様子。
遠くから来たファンが挙手する場面では、九州と関西の間にある地方の名前が分からない天然っぷりを発揮。
北海道や九州、果ては沖縄から来たファンもいた様子。そのたびに新さんは「ありがとうございます!」と笑顔で応えていました。
その様子を見ていて、「行動範囲の広い熱心なファンがいるんだな」と感じていました。しかし、2年半前のおれは
鹿児島空港から2時間かかる原っぱみたいなグラウンドで行われたサッカーで、3日連続90分近く大声を張り上げ続ける異常行動者であることを自覚し、急に恥ずかしくなりました。(この5行くらいはコピペ)
その後も新さんは歌い続け、観客の手拍子やコールを適度に煽りながら、どんどん盛り上げます。
カバー曲のメドレーでは、タップダンスでも魅せてくれます。
新さんがどんどん ノッてくる 様子が分かります。
10曲以上歌ったところで前半終了。
15分間のハーフタイム時、隣にいたマダムに不思議がられます。
おれの甚平姿が変に思ったようでした(このレポートも甚平を着て書いています)。
外は少し寒かったですが、ホール内にいれば適温。おれとしては、サッカーの応援のように手拍子で盛り上がった曲もあったので、少し暑いくらい。
コンサートの様子を撮影する場所にいた関係者の中には、Tシャツ姿の方もいました。
後半開始
前回と同じように「祭りの曲」でスタート。
当時には無かった曲「祭り道」です。
新さんは、場内の通路を一周。
ファンとハイタッチしながら、浦安三社祭の掛け声「マエダ!!マエダ!!」を煽ります。
しかし、おれは0.01%の声しか出しませんでした。
自重した理由は、100%の声だと、↓のように「カメラから80m以上離れた屋外でもマイクに拾われるダミ声」だからです。
その後は1960年代~2000年代までの「新さん favorite songs」を披露。
ギターの弾き語りは、じっと聞き入りました。
市川由紀乃の「命咲かせて」のカバー曲を歌っているときは、新さん自身が感動している様子でした。
最後のほうは、新さん自身の曲。「女がつらい」や
2月19日リリースの新曲「身勝手な女」も披露。
メドレーも合わせると20曲以上。
歌い終わって、幕が閉じました。
当然のことながら、観客から「アンコール」コールが発生。
幕が上がって歓声が湧いたとき、ビジョンには満員御礼の表示。
一段と大きな歓声が湧きます。
その直後、
7月4日(金)浅草公会堂でのソロコンサート開催が発表され、さらに盛り上がったところで、新さんが登場。
満員にした観客へのお礼、特にお世話になっている方々やバンドの方々へのお礼、そして浅草公会堂の告知。
アンコールは2曲歌って、楽しいコンサートは終了。
試合終了後
おれは、関係者の1人に声を掛けられ(30代男性は珍しかったですが、それ以上に甚平姿で不審者と思われた可能性あり)、
「この格好で、地元のサッカーチームも応援しています」と伝えたところ、
「浦和のチームですか!!」との返事。Urayasu, Urawa問題の洗礼を受けてしまいました。
今調べたところ、音楽情報サイト「オトカゼ」さんにも 浦和市文化会館 と間違われてしまいました。
この日も前回同様、新さんによる観客のお見送りが行われました。満員御礼なので、できる会話は一言程度。それでも、行列ができます。
おれとしては、新さんに「ありがとうございました」と一声をかけるだけで充分。
でしたが、おれはビックリするくらい噛みました(自分でも驚くほど)。かなり恥ずかしかったです。それでも新さんは、爽やかな笑顔で見送ってくれました。コンサートが終わった直後なのに、ファンに対して真摯に対応しよう気持ちが伝わってきます。
昨年同様 おれまでも、幸せな気分にしてしまう新さんの魅力に心が躍りました。
これからも、挑戦し続ける新さんを ひっそりと応援します。では。
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