ブリオベッカ浦安4連勝 9月に向けた準備を

ブリオベッカ浦安は、5月中旬までの低迷がウソのような上向き調子となってきました。

しかし、調子に乗りそうな時ほど、引き締めて行きましょう。

ほとんどが1点差勝利

ラスト10分の試合内容が過去5年で最悪だったアウェイ枚方戦を終えた後、チームは4連勝を飾りました。

この4連勝を含め、今シーズンのチームが上げた勝利は、ほとんどが1点差です。2点差だったのは、ホーム武蔵野戦だけ。

天皇杯予選決勝は、延長残り5分で劇的ゴール。アウェイのミネベアミツミ戦とアウェイ沖縄SV戦に至っては、ブザービーター。

天皇杯関連も含め、完勝といえる試合は、1つもありません。最近の試合結果はいいですが、全て難しいゲームだったことを忘れてはいけません。

開幕当初と比べて1番成長を感じる選手

成長を感じるのは、伊藤純也です。

開幕してから1カ月程度は、全く活躍できませんでした。カテゴリーが上がったことによる寄せの速さ(相手守備の予測の速さ)に戸惑うシーンが目立ちました。

今では、昇格の立役者・伊川拓が右サイドでプレーしても問題ないほど、ピッチ中央の安定感は増しています。

橋本龍馬とのダブルボランチは、少しずつ距離感が良くなってきています。

現時点のMVP

村越健太か藤森隆汰のどちらかです。

小島樹のプレーについて

小島樹が出場した2試合は、ネット中継で観ました。

アウェイ鈴鹿戦の先制アシストやアウェイ沖縄SV戦の決勝点につながるヒールパスは、本当に見事でした。しかし、ボールロストが目立つのは事実。この1年半の間で、戦術小島のチームではなくなっています。守備でも、よりハードワークが求められます。

以前と違い 近くにいる選手は、適正なポジションを取れていることが多いので、連携を深めていってほしいです。

小島樹の場合は、期限付き移籍の移籍金が掛かっているので、おれとしては厳しい目線で観てきます。

9月の4試合

ホームのレイラック滋賀戦

アウェイのソニー仙台戦

ホームのクリアソン新宿戦(球団アプリの試合日程には表示されません

アウェイのHonds FC戦

今のチーム状態であれば、1試合も勝てないでしょう。

4連勝したときよりも、1ランク2ランク上の相手ばかりです。チームの守備の連係を深める必要があります。

長期離脱者(藤岡優也、山崎紘吉、富塚隼など)の復帰も願っていますが、焦らずに待ちましょう。

この4連戦で、現在出番の少ない選手の台頭に期待しています(昨年の今頃は当時大卒ルーキーだった、飯澤や笠嶋が試合に出始めた時期)。

おれの今月の予定

8月24日(木)には、浦和レッズ後援会のセミナーに出たいです。

個人昇格した加藤大育は、この間長野で観てきたので、

8月27日(日)17時

ニッパツ三ツ沢球技場(YSCCvs八戸)で、個人昇格した谷口裕介を観に行きたいです。

これらの予定よりも、猫実に引っ越した者として

8月14日15日に行われる納涼盆踊り大会が楽しみでもあり怖くもあります。

では、よい中断期間をお過ごしください。