選手たちのハードワークがホーム連勝をもたらす  ブリオベッカvs東京武蔵野ユナイテッド

夏真っ盛りとなった7月の3連休。

秋田県では大雨による被害が大きく出ているのに、自称大手マスコミはその様子を大きく取り上げていません(災害復旧の邪魔をするよりはいいかもしれませんが)。

全国的には猛暑シーズンに入り、高校野球や都市対抗野球が盛り上がっています。

おれは、銭稼ぎの泊まり出張中で(今の仕事を続けている理由が、自分でもよく分かりません)、そこから急きょ4部リーグの試合を観に行きました。

新型感染症が5類に移行してから初の連休なので、新幹線は多くの利用客がありました。

大宮駅から東武野田線に乗り継ぎ、江戸川台駅からバスに乗り換え(柏駅や柏の葉キャンパス駅からも行けます)。

目的地の「柏の葉公園総合競技場」に到着。

いつも通り、オルハさんのジャークチキンを購入し、

日陰で涼しいメインスタンドにて食します。

(サポートに集中したので、以降写真なし)

この日は15時キックオフでしたが、猛暑の季節でも、JFLはナイトゲームがほとんどありません。

選手のコンディションを考慮すると残念なことですが、観客にとってもキツイ環境です。(柏の葉のメインスタンドは大きな屋根で覆われているので、湿度は感じますが暑さはあまり感じません。満席の東京ドームよりは涼しいです。西武ドームと比べれば天国のような気候です)

3月~6月上旬のようなサポートはできない気候です。

おれは泊まり出張先から来たので、拡声器も持っていません。

いつもは選手入場前に観客のみなさんへあいさつを行っていますが、この日は特になし。

ミッキーマウスマーチで、選手を出迎え、キックオフ。

この日のブリオベッカは、出だしが良かったです。久しぶりにスタメンとなったFW井上翔太郎は、守備のプレスの掛け方が良かったです。相手の東京武蔵野ユナイテッド(武蔵野)がボールを保持する時間帯は長かったですが、決定機を作られなければ問題なし。

荒井大は、左サイドのウィングバックを務めましたが、大きな問題はなし。ポジション取りが中途半端になることもなかったです。

それに呼応して、中盤でボールを奪えるシーンが多かったです。

前半10分過ぎ、橋本龍馬が武蔵野のロングボールのパスをカットします。

そこから右サイドに展開し、伊川がクロスを上げます。井上翔太郎がいいポジションにいなかったので、少し意外なタイミングでした。そのクロスに合わせたのは、左ファーサイドにポジションを変えていた(一時的)峯勇斗。正確なポジション取りからヘディングシュートを打ち、先制ゴールを上げます。これで4試合連続ゴール。春先の不調から、本来の調子を取り戻してきました。

ゴールが決まったので、浦安ファンはエレクトリカルパレードを歌います。

その後は、両チームとも決定機を作れずに前半24分ころ飲水タイムとなります。

おれが拡声器を持っていれば、観客に向かって「先制ゴールを祝って乾杯!」と叫んでいました。

この日は、声出しファンの仲間内で乾杯をすることに。

おれは「本業:浦安ファン 副業:ベガルタ好き」

他には「本業:山形サポ  副業:浦安ファン」もいたので、乾杯の音頭は

「ベガルタの監督解任を祝って乾杯!」となってしまいました。

伊藤前監督の継続を願っていたおれからすれば、ずっこけるしかありません。

前半は、武蔵野のダイヤゴナルのパスを通されるシーンもありましたが、ゴールは割らせずに終了。ブリオベッカが1点リードで折り返します。

ハーフタイムはべか彦&ブルーキャッツのダンスショー。酷暑の中、お疲れさまです。

ダンスショーの様子は、試合ダイジェスト動画にもバッチリ収録されています。さすが、ムービーアイ様。

勝負の後半。

両チームとも選手交代がありました。先に主導権を握ったのは武蔵野。

右サイドからの崩しで、武蔵野のFW澤野にゴールを決められた ように思われましたが、どうも様子がおかしいです。

主審と副審が協議をした結果、オフサイドの裁定が下りました。澤野がシュートをする前に、武蔵野の選手がプレーに関与していたという判定です。(澤野が幻のゴールを決めた瞬間、副審に向かい、顔の前で人差し指を左右に振っているので、本人の中にもグレーゾーンの自覚はあったはず)。

結果として命拾いをした格好のブリオベッカ。その後も武蔵野の圧力に押され、いい形でボールを奪うことができません。

ブリオベッカのシュートシーンは少なくなります。PA内で井上翔太郎がいいポストプレーをして、二瓶がつなぎ峯がシュートを打つ「市原ライン」が活性化する場面もありましたが得点はならず。

武蔵野は圧倒的な個人技を誇る選手はいませんが、1人1人の技術は高いです。チームとしてのトラップやパス精度は、JFLの中でも高い部類に入ります。

ブリオベッカからすれば、橋本龍馬がバテ始めてバイタルでボールを回されるシーンもあり、被決定機も何回かありました。本吉のビッグセーブで事なきを得ます。

この時間帯のブリオベッカは4バックにしていたので、中盤の人数が少なくなることがあり、まずい展開になり始めました。

気温が高いため両チームの交代はやや早目で、後半35分ころに武蔵野は全ての選手交代を終えます。ブリオベッカは交代枠1人を除き交代完了。

後半40分に差し掛かろうとするときに、ブリオベッカは最後の選手交代。峯に代えてDFの赤松を送り込みます。これで、1-0でゲームをクローズさせに行く狙いが明確になりました。

その直後、

自陣センターサークル付近でFWの林容平が、相手DFを背負いながら上手いテクニックのポストプレーを魅せます。そのボールに反応したのが、左ウィングバックの小泉隆斗。ドリブルで完全に裏へ抜け出します。

武蔵野のDFはPAに入ってから追いつき、シュートは打たせないポジショニングに入ります。そのポジショニングを見た小泉隆斗は、チョコンと逆サイドにパスを出します。

そのパスに追いついたのは、信じて走りこんでいた村越健太。難なくゴールを上げ、勝利を決定的なものにします。

村越のゴールパフォーマンスもあり、スタンドは大盛り上がり。声出しファンは、エレクトリカルパレードもシャウトしました。

林容平のポストプレーはもちろん、サイドの選手の運動量があったからこそのゴール。

伊川拓が、最初に活躍した3年前の試合を思い出します。

このゴールの後も、小泉隆斗のハードワークあり、後半ATには「鹿島り」も観られました。

結局、2-0でブリオベッカが勝利。今季初の完封勝利。

選手たちのヒーローインタビュー や べか彦&選手たちのお見送り も賑わっていました。

しかし、おれは泊まり出張先へ戻るため、そそくさと帰宅。

試合に勝った嬉しさは当然ありますが、観客が少なかった(289人)残念さもあります。

選手たちのハードワーク(&選手たちを迷わせないベンチワーク)により、少しずつ結果は出ていますが、浦安市内で全国リーグの試合を開催するには、まだまだ観客数が足りません。現代は、余暇時間を使わせる映像・音声・ゲーム等が無数にありますが、それを言い訳にしてはいけません。

結果が出始めている今だからこそ、9月以降のホームゲームでは観客数にも注目してほしいです(東総除く)。では。