いよいよ今週末、関東サッカーリーグが開幕します。
当面は無観客なので、例年ほどの高揚感はありません。
しかし、好きなチームのリーグ戦が開幕するのは、本当に喜ばしいです。
現地でサッカー観戦を楽しめるのはもう少し先なので、
リーグ戦の最終順位を直感で予想すると…
今年の予想順位
優勝:東京23FC
2位:VONDS市原FC
3位:TOKYO UNITED FC
4位:流経大ドラゴンズ龍ケ崎
5位:栃木シティ
6位:Criacao Shinjuku
7位以下:ジョイフル本田つくばFC、ブリオベッカ浦安
流通経済大学FC、日立ビルシステム
簡単な根拠
優勝~3位
東京23FCを優勝にあげた理由は、神川明彦氏がアカデミーヘッドオブコーチングに就任したからです。
2005~2013年は明治大学の監督。その後、ユニバーシアードサッカー日本代表監督にも就任。
「組織に規律を持ち込む」能力は、日本屈指といえます。
神川氏は、週に何回か練習に参加しているようです。対岸の立場から見ると、めちゃくちゃ羨ましいです。
昨年より選手は小粒になったかもしれませんが、「(バウル含め)よい指導者の元で、選手が躍動する」ことになるでしょう。
参考:浦安は、2017年7月ころ、「よい指導者の元で、選手が躍動する」状態になりました。柴田監督&霜田臨時コーチというとても贅沢な時期。FC大阪を撃破したのも、このときです。
私の予想どおりなら、最終戦の江戸川クラシコ@ブリオベッカ浦安競技場でリーグ優勝を決めるはず。
VONDS市原を2位にした理由は、祖母井社長が遺した戦力&組織が残っていると踏んだから。
TOKYO UNITED FCを3位にした理由は、監督の経歴。
選手層は、リーグ屈指です。しかし、育成組織を長期間見ていた指導者が、トップチームでいきなり結果を残せるかは、少し疑問符がつきます。
4位~6位
4位は、流経大ドラゴンズ龍ケ崎。
夏の移籍期間が終わるのは8月下旬。
このチームの選手がリーグ戦で結果を残して、トップチームに移籍(個人昇格)するのは難しいです。なので、やる気を保つのが難しいと思います。
5位は、栃木シティ。
ホームゲームで前半2点リードしておきながら、順位が下のチームに逆転負けを食らった監督が、今もチームにいるのは…
中盤の選手の高齢化も気がかりです。
6位は、Criacao Shinjuku
練習環境は恵まれていないです。それでも、高齢とはいえない年齢で、実績のある選手が加入したことは大きいでしょう。
7位以下
ブリオベッカ浦安をこの位置にした理由は、センターラインが弱いからです。
今の監督で上位に食い込むには、センターラインに能力の高い(J3上位レベル)の選手を配置する必要があります。しかし、その見込みはありません。
守備組織をつくれる監督でもありません(菅野智之が9回完投するほうが、失点数は少ないはずです)。
攻撃時の選手の相性が悪い場面もしばしばみられます。(小島 樹と某選手を近いポジションで同じ時間帯にプレーさせるのは勘弁)
小島 樹がボールを保持した瞬間(相手選手数人がプレスに来たとき)、
↓のような連携が常時できれば、予想順位を優勝に繰り上げます。
他のチームは、特に根拠がありません。ごめんにゃさい。
ひととおり予想を終えて
週末のリーグ開幕が、より楽しみになってきました。
ブリオベッカ浦安の開幕戦は、ジョイフル本田つくばFCがYoutubeでライブ配信!
一喜一憂(浦安の場合は一喜三憂くらい!?)する時間を、幸せに感じながら試合を観たいと思います。