2020年関東サッカーリーグ 順位予想

 いよいよ今週末、関東サッカーリーグが開幕します。

 当面は無観客なので、例年ほどの高揚感はありません。

 しかし、好きなチームのリーグ戦が開幕するのは、本当に喜ばしいです。

 現地でサッカー観戦を楽しめるのはもう少し先なので、

 

 リーグ戦の最終順位を直感で予想すると…

今年の予想順位

 優勝:東京23FC

 2位:VONDS市原FC

 3位:TOKYO UNITED FC

 4位:流経大ドラゴンズ龍ケ崎

 5位:栃木シティ

 6位:Criacao Shinjuku

 7位以下:ジョイフル本田つくばFC、ブリオベッカ浦安

      流通経済大学FC、日立ビルシステム

簡単な根拠

 優勝~3位

 東京23FC優勝にあげた理由は、神川明彦氏がアカデミーヘッドオブコーチングに就任したからです。

 2005~2013年は明治大学の監督。その後、ユニバーシアードサッカー日本代表監督にも就任。

 「組織に規律を持ち込む」能力は、日本屈指といえます。

  神川氏は、週に何回か練習に参加しているようです。対岸の立場から見ると、めちゃくちゃ羨ましいです。

 昨年より選手は小粒になったかもしれませんが、「(バウル含め)よい指導者の元で、選手が躍動する」ことになるでしょう。

 参考:浦安は、2017年7月ころ、「よい指導者の元で、選手が躍動する」状態になりました。柴田監督&霜田臨時コーチというとても贅沢な時期。FC大阪を撃破したのも、このときです。

 私の予想どおりなら、最終戦の江戸川クラシコ@ブリオベッカ浦安競技場でリーグ優勝を決めるはず。

 VONDS市原2位にした理由は、祖母井社長が遺した戦力&組織が残っていると踏んだから。

 TOKYO UNITED FC3位にした理由は、監督の経歴。

 選手層は、リーグ屈指です。しかし、育成組織を長期間見ていた指導者が、トップチームでいきなり結果を残せるかは、少し疑問符がつきます。

 4位~6位

 4位は、流経大ドラゴンズ龍ケ崎。

 夏の移籍期間が終わるのは8月下旬。

 このチームの選手がリーグ戦で結果を残して、トップチームに移籍(個人昇格)するのは難しいです。なので、やる気を保つのが難しいと思います。

 5位は、栃木シティ。

 ホームゲームで前半2点リードしておきながら、順位が下のチームに逆転負けを食らった監督が、今もチームにいるのは…

 中盤の選手の高齢化も気がかりです。

 6位は、Criacao Shinjuku

 練習環境は恵まれていないです。それでも、高齢とはいえない年齢で、実績のある選手が加入したことは大きいでしょう。

 7位以下

 ブリオベッカ浦安をこの位置にした理由は、センターラインが弱いからです。

 今の監督で上位に食い込むには、センターラインに能力の高い(J3上位レベル)の選手を配置する必要があります。しかし、その見込みはありません。

 守備組織をつくれる監督でもありません(菅野智之が9回完投するほうが、失点数は少ないはずです)。

 攻撃時の選手の相性が悪い場面もしばしばみられます。(小島 樹と某選手を近いポジションで同じ時間帯にプレーさせるのは勘弁)

 小島 樹がボールを保持した瞬間(相手選手数人がプレスに来たとき)、

 ↓のような連携が常時できれば、予想順位を優勝に繰り上げます。

 他のチームは、特に根拠がありません。ごめんにゃさい。 

 ひととおり予想を終えて

 週末のリーグ開幕が、より楽しみになってきました。

 ブリオベッカ浦安の開幕戦は、ジョイフル本田つくばFCがYoutubeでライブ配信!

 一喜一憂(浦安の場合は一喜三憂くらい!?)する時間を、幸せに感じながら試合を観たいと思います。