おれは、サッカー(300試合以上観戦)以外にも野球を始めとして、いろんなスポーツを観戦してきた。恥ずかしい話をすれば、友達が少なく仲間外れにされることが多く、現実逃避できるような趣味がほしかったことが理由だろう。(今もそれに近いけど…)
そんな男が、何故サッカーチームの応援にハマるのか考えてみた。
おれが思うに、サッカー観戦の特徴は、他の競技と比べて応援が自由にできることである。他のスポーツよりも強く
「日常ではできない興奮を味わい、競技者と観客が一体となって、喜怒哀楽の感情を爆発させることができる」のだ。
しかし、観客という立場をわきまえて、感謝礼儀の気持ちを持たないと、誰も来ない孤立した応援になる。それが、J1リーグに多く見受けられる「怖く近寄りがたい存在」のサポーターである。
ベガルタ仙台と距離を置くようになってから1年ちょっと経つが、おれがサッカーを観戦する目的は、「楽しむ」ただ1つだけである。
「チームを勝たせる」「チームがより高いレベルのサッカーをする」というのは、
競技者がプレーをする目的にはなるだろう。
でも、おれ(観客)にとっては、目的を達成するための数ある手段のひとつでしかない!!ということに遅まきながら気づいた。
これからも今年と同じように、1試合でも多く観戦する!!など変に意気込まず、ゆるく応援したい。来年1年間は、応援の方法に共感したチームのファンになって、みんなと同じ感情を持ち、サッカー観戦を楽しみたい。結果として、国内サッカーが盛り上がれば幸せだ。
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