少しだけ挑発的なタイトルになったが、ご了承いただきたい。
8月9日(日) 首都圏で行われるサッカーで、1番観客が多くなるのは、SC相模原vs町田ゼルビアの相武決戦だろう。
何せ、SC相模原のホームゲームは、イベントが目白押しなのだ。
開門前から充実したスタグルを販売して、先着1,000名にTシャツを配り、相模原が勝利した試合後にはハイタッチまでできる。
ちなみに、浦安のホームゲームでも、開門前から美味いスタグルは販売している。試合後は、ほとんどの選手がお見送りする。
ブリオベッカ浦安 試合後のファン見送り pic.twitter.com/akLyaVTtuO
— モソソン (@mopock) 2015, 7月 5
YSCC?行ったことはあるけど、ノーコメント。
…そろそろ本題に移る。
現在の関東1部リーグは、18試合中14試合を消化しているが、
10勝2分け2敗のハイペースで勝ち星を重ねてきたチームがある。
VONDS市原とブリオベッカ浦安の2チームである。
3位は東京23FCだが、勝ち点差は7もある。
そして来る8月9日(日)16時~ ゼットエーオリプリスタジアム(市原臨海)にて 関東リーグ VONDS市原vsブリオベッカ浦安 の天王山が開催される。
全国の地域リーグの中でも、この2チームは戦力が充実していて、両チーム合わせて元Jリーガーが11人も在籍している。(J3はカウントせず)
VONDS市原→6名(棚橋、中島、坂本、島田、藤本、二瓶)
ブリオベッカ浦安→5名(秋葉、清水、村田、田中貴、竹中)
有名大学サッカー部出身の選手も数多くいる。
2009年、「地獄の北信越リーグ」に近いレベルだろう。
前半戦は浦安のホームだったたが、そのときは1-1のドロー。
参考・
アグレッシブな痛み分け
ダービー戦は引き分け。再び敵地連戦に旅立つ
消化不良な試合
ブリオベッカ浦安 停泊中
その時とは大きく異なる点が1つある。
「浦安のキング」清水康也の復帰だ。
昨年の地域決勝(優秀な成績を収めれば、JFLに昇格できる)で、ありえないケガ(讃岐の藤田のような)をした選手だ。
無念です。
清水康也は途中出場だろうが、どのタイミングで登場するのか。
そして、秋葉勇志の復帰も発表された!ブリオベッカとしては、最高のメンバーを揃えて、この決戦に挑むことになった!!
VONDS市原の木村哲昌監督(昨年までSC相模原の監督)、ブリオベッカ浦安のミスターサイトーこと?齋藤芳行監督の采配にも注目だ。
この試合も、当然、入場無料!!
VONDSの応援だろうが、傍観者だろうが、(オレみたいに)雑談しに来るだけでもいい。
1人でも多くの人に、地域リーグ屈指の白熱した試合を観戦してほしい。
東アジア選手権をつまらないと思った人でも、満足できるはずだ。
五井駅から徒歩35分。レンタサイクルだと15分。
(新浦安から五井なら1時間程度)
ぜひご来場を。