ブリオベッカ浦安競技場を青一色に!横断幕チャレンジ! | ブリオベッカ浦安 (briobecca.jp)
先日、ブリオベッカ公式HPから、プロジェクトの発表がありました。
一口2,000円から好きな選手へ寄付を募り、シーズン終了後、寄付をした人の中から抽選で当該選手の横断幕を贈るという内容です。
このご時世の中、ファンがチームと関わりを持つという意味で、プロジェクトは歓迎します。おれも3口寄付しました。
数年後、横断幕がなくてもファンが自然発生的に雰囲気を創り出せれば最高ですが、その話は後日。
このプロジェクトに問題があるとすれば、
11月20日~24日に公式戦が行われる場合、横断幕を全て貼れない可能性があります。
サッカー専用スタジアムは、横断幕をゴール裏だけしか掲示できない場合が多いです。掲示できるスペースの長さを68m(ピッチの奥行きと同じ)とします。
スタメンとベンチ入り選手の横断幕を1段で横に並べて貼れば、54mの幅が必要です。それに、球団の横断幕(一番上の画像参照)とスクール生の親御さん等が作成した横断幕を追加すれば、それだけで68mを大きく超えます。
下準備(脚立や専用の紐、掲示する人の配置)が上手くいき、天候にも恵まれれば2段で掲示することも可能です。
しかし、横断幕や旗について、苦い思い出が2つあります。
1つは、2015年の浦陸(現:ベカスタ)最終戦です。
当時はメインスタンドしかなく、そこに多くのファンが観戦していました。
京葉線の運転見合わせが危惧されるような強風が吹いていました。にも関わらず、客席の中で「球団が新たに作成した」大旗を振るよう、声出し隊に依頼がありました。
当然、危険性が高いので拒否。試合後、大旗を振らなかったことに対し批判するファンもいて、現場にいた声出し隊は、嫌な思いをしました。
もう1つは2017年の一大決戦(柏レイソルトップチームと天皇杯本戦、しかも日立台)。
ゴール裏上部ど真ん中の横断幕スペースは、球団所有の横断幕を出す事で話がまとまっていたのですが、開門後30分以上経っても横断幕が届きません。
しびれを切らした(唯一の)コアサポが、日立台の運営スタッフさんに横断幕用の脚立を借り、声出し隊所有の横断幕をゴール裏上部ど真ん中に掲示。
それからしばらくして、球団所有の横断幕が到着。ほぼ同時に個人のファンが来て横断幕掲示を依頼されました。声出し隊所有の横断幕をゴール裏上部ど真ん中に出したことに、少し苦言を呈されました。(その後、声出し隊が中心となり、選手アップ開始までには全ての横断幕を全て貼りました)。
2017年前期の思い出話を書きましたが、当時とは比べ物にならないほど、現在のチームは状態がいいです。今後ベカスタに横断幕を掲示するときは、位置(見えやすいところに、べか彦の幕や期待する選手の幕を貼るのが、個人的な考え)にもこだわってほしいです。