JFL苦難の1年目 観客動員が特に大事なシーズンの始まり

昨年の観客動員は、1試合平均で500人に満たず。

試合が開催されたときの条件を書くと、

4月の日曜日 vs東ユナ  348人 (雨天)

4月の日曜日 vs川向こう 421人

5月の土曜日 vs南葛   1,027人 (ありがとうございます)

5月の土曜日 vsつくば  438人

6月の土曜日 vsエスペ  482人 (酷暑)

8月の日曜日 vsVONDS  388人

8月の平日  vs流経D 149人 (試合開始時豪雨)(無料開放)

9月の祝日  vs栃木   507人

9月の日曜日 vsv東チタ  461人

平均で469人。年間観客動員で4,000人程度です。

余談ですが、おれは この9試合 全て現地観戦しています。(今年4月~9月のブログ参照)恥ずかしいです。

ホームゲームが15試合行われるとしても、年間観客動員は7,000人程度となります。

しかし、浦安市陸(現・ベカスタ)が人工芝でJFLが開催できないため昇格した2016年は千葉県内ジプシー生活となりました。結果として、関東リーグ所属時と比べ、観客動員は半減しました。

現在も人工芝でJFL開催はNGなので、千葉県内ジプシー生活となることが予想されます。昨年の関東リーグ所属時、1試合500人に満たなかったので、何もしなければ1試合あたりの観客動員は250人に満たないことが予測されます。

ベカスタを天然芝化すればいいのですが、競技場の稼働率は高く、ラグビーのJALWINGSが本拠地にしていたり、大学サッカーの聖地(入れ替え戦が毎年行われています)になりつつあります。

何より、市民が芝生の上でサッカーをプレーできる場所は貴重です。

市民がプレーする機会を増やすため、天然芝から人工芝へ改装されるサッカー場もあります。習志野市にある秋津サッカー場です。

ベカスタは、今年1月に人工芝のメンテナンスを行うので、今後も稼働率が高いことが予測できます。

年間観客動員が1万人に満たない(命名権は取得しても、使用料を多く払っていない)球団のために、税金を使い天然芝化を求めるなんて高望みにも程があります。

少し話は逸れますが、埼玉スタジアムの使用料を最も払っている浦和レッズ(とサポーター)が、天然芝メンテナンス工事の延期を要望するのは、筋が通っています。

自治体へ要望するには最低でも、福山シティや南葛もしくは川向こうくらいの動員をしてからにしたいです。

(何かの間違いでM本Y雅が降格して、JFL最終節で勝てばJリーグ復帰という試合をブリオベッカが開催できたら、最高の観客動員ドーピングになるのですが)

競技の成績面でも低迷が予想されますが、観る価値のある試合はしてくれると信じています(橋本龍馬か伊川拓が離脱したら、酷い試合ばかりになります)。

おれは、関東リーグ時よりも観客動員を増やすことを心掛けながら(ホームゲームをお祭り会場に近づけることを心掛けながら)、行動するようにします。「マニアがジャンルを滅ぼす」ということを忘れずに。

全国リーグを浦安市内で開催するには、チームの順位よりも観客動員のほうが大事になります。