松本山雅の池元友樹 J1初ゴール

明治安田生命J1リーグが開幕した。
大会方式など様々な変革が行われるが、今日のベストバウトは名古屋vs松本山雅だろう。
1万人の山雅サポーターから後押しを受け、
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昇格組3チームの中で、唯一勝ち点を獲得した。
この試合では、サポーターの声量、チームの運動量がJ1トップクラスに思えた。
でも、おれが1番感動したことは、
池元友樹のJ1初ゴールである。(ベガルタの勝利よりも感動した)
何故かといえば、
8年前、池元のJリーグデビュー戦を現地観戦したからである。
2007Jリーグ ナビスコカップ 予選Bグループ 第5節 横浜Fマリノスvs柏レイソル
当時レイソル所属の池元は、自分からどんどん仕掛けるタイプの選手だった。
このデビュー戦でも、ポスト直撃のシュートを撃つなど、見せ場を作っていたので印象に残った。
見せ場は作ったものの、フランサという絶対的な存在との相性は合わなかった。
フランサは、柔らかいボールタッチから、おしゃれなパスを出すプレーヤーだからである。
李忠成など、シュートテクニックがずば抜けた選手との相性はよかったが……
結果として翌年、池元はJ2に移籍することになる。
ギラヴァンツで結果を残し、8年の長い年月を経て、再びたどり着いたJ1の舞台。
その舞台で、1万のサポーターを熱狂させたJ1初ゴール。
これからは、「サポーターが選手を育てることができる」素晴らしい環境で、8年分のゴールを獲りまくってほしい。
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現在、J1得点ランキング3位だけど、これ以上順位を落とすことのないように!!!!!!