「清心温泉」で人生を考えた

過去に、おれが清心温泉について書いた最新記事→清心温泉さんの新たな一歩!?
注意・今回、スポーツのことは話さない。悪しからず。
最近、清心温泉ブログを見て、不思議に思うことがあった。
このブログは、火災に見舞われた銭湯を再建するための活動が綴られている。しかし、現状は、かなり厳しい。にも関わらず、何故、学生たちの目がキラキラしているのだろうか?
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若者達も後押ししてくれてます(涙)
当然ながら、上の写真に写っている学生たちは、おれにとって全くの他人だ。
だからこそ、疑問に感じる。
学校でも、ここまで生き生きとしているのだろうか?
おれ個人の思い出を書くと、学校に通うことが嫌になった時期もあった。
そもそも学校とは、その国家の ”国民” を育成する装置として機能している。
国家にとっての国民とは、すなわち「労働者」だ。
最近、道徳が教科化され、下記の内容が物議を醸した。


特に義務教育の学校は、以下の2点の特徴がある。
「辞められない」
「教師が抑えつける」
1点目の「辞められない」については、当然といえば当然。
狭い教室内で人間関係に問題が生じても、すぐに変えられない悲しさはあった…
2点目の「教師が抑えつける」点は大きな問題だ。
特に悪いことをしていないのに、教師が学生に向かって「お前ら」等、威圧的な言動、態度をとるケースが多い。学生からすれば、理にかなっていない校則もある。
もし学生が、教師に逆らえば、もしくは校則を守らなければ…
通信簿に反映される。
社会人になってから部下が上司に逆らえば…
人事権を握っている上層部から、受け入れがたい異動を命じられるだろう。日大アメフト部も文書改ざん問題も、原理は似ている。
かなり脇道にそれたので、話を元に戻す。
清心温泉の場合、学校と比較して、大人は威張らない。
番頭さんを含め、人事権は誰も持っていない(当然といえば当然)。
最初に書いた活動は、決して、やらされているわけではない。だからこそ、子どもたちの目がキラキラしている。楽しみながら、自分自身の心の居場所を復興させたい気持ちは十分に伝わってきた。
学校で学んだことを活かせば、「労働者」として立派に生きることができるだろう。
清心温泉の復興に携わった経験を活かせば、「1人の人間」として立派に生きることができるだろう。
先週末、短い時間ではあるが、岡山に滞在して、考えさせられた。
減少傾向とはいえ、銭湯は日本各地にある。
しかし、サポーターの憩いの場で、子どもや学生たちが深い愛着を持っている銭湯は、清心温泉だけだ。

このブログの読者に、
「清心温泉復活基金」に寄付をしろ!と訴える気は、あまりない。
でも、おれは、LINE部屋に参加してくれ!と訴える。
復活させるには、資金も大事だが民意(人数の多さ)も大事だ。
以下、清心温泉ブログより引用
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以上。
最近の清心温泉ブログで、気に入っている記事は、以下の3つ。時間の空いたときに読んでほしい。
あまりにも騒がしい毎日(笑)
本日18時15分からRSK山陽放送に清心温泉登場!
NHK岡山放送さんが取材に来てくれました