浦 やす の近くに黒船襲来(サッカー4部リーグから見て)

11月上旬の水曜日

千葉ジェッツふなばしの新アリーナであるLaLa arena TOKYO-BAYに行ってきました。

アリーナ到着

京葉線南船橋駅から徒歩7分程度

アクセスは、とても良いです

アリーナの外にはキッチンカーがズラリ(再入場可能)

ガッツリ飯からスイーツまで充実

外の大型ビジョンでは、時間割が大きく表示

ゲートをくぐって入場

ゲートをくぐって、ある場所を思い出しました。

成田空港第3ターミナル

ジェッツの観念に沿っています。

ジェッツは、「ご来場」ではなく「ご搭乗」とアナウンスされています。

当然とはいえ、フロアマップは至る箇所にあり、

赤ちゃん連れにとって優しい場所もありました。

場内の飲食

特に充実していたのは、女性トイレ

女性トイレは、男性トイレの数倍あります。

グッズの一部を紹介する掲示もあり、シンプルなものが中心です

座席に着き、ほぼ最上段から見るコート

正当なダイナミックプライジングだったので、試合前日購入にも関わらず1枚2,200円で購入できました。

試合開始

ジェッツはブースター(サポーター)により、圧倒的ホーム感を出していましたが、

アウェイの群馬クレインサンダースが躍動

群馬は、昨シーズン優勝した広島ドラゴンフライズから、カイル・ミリングヘッドコーチ(サッカーの場合は監督)を招へい。選手層も厚く、第1クオーターはジェッツを圧倒。

そんな中でも、タイムアウトがあったときの短いイベントは、ブースターが楽しそうでした。

「推しTIME」なる時間もありました。(顔が特定できるため、ピンボケさせています)

前半終了時は、群馬がリード。

ハーフタイムは、ブースターがコートに立つイベントもありました。

勝負の後半。

両チームとも3ポイントがバシバシ決まります。

それでも、第3クオーターでジェッツが逆転。アリーナは、歓声に包まれます。

それでも、群馬は食い下がります。最終の第4クオーター。ジェッツが1点リードで迎えた残り5分。千両役者が魅せました。

↓のサムネ画像は、そのときに撮影されたもの

富樫の3ポイント炸裂。

一気に流れを引き寄せるプレーを観たおれは、半分裏声が出ました。

結果は87-78でジェッツの勝利に終わりました。

試合終了後

平日ナイターにも関わらず、来場者数は10,062人

ヒーローインタビューは、金近と富樫の2人。

金近は、「(広報担当が)1万人超えを目指しているから、SNSでファン・ブースターに呼びかけてほしい と言われていた」という趣旨のコメントを残していたことが印象的。

そのファン・ブースターに応える活躍ぶりでした。

そして、富樫勇樹

ヒーローインタビュー慣れして、インタビューでも、ファン・ブースターの求めているものを残していました。

ヒーローインタビューが終わってから、席を立ちます。

(プレミア会員・ゴールド会員の方は、試合後にサイン会がある模様)

多くのボランティアスタッフから「ご搭乗ありがとうございました」とあいさつされて、アリーナを後にします。駅まで歩き、京葉線に乗車(平日ナイターだと、南船橋駅に大きな混雑無し)。

観客席を離れてから、30分後には新浦安駅に到着。

とても楽しい試合を観た後、短時間で帰れるのは、浦安にあるスポーツクラブにとっては驚異的なこと。

ビギナーをブースターにするため

豪華なアリーナや華麗なプレーに目を奪われがちですが、ビギナーをブースター(サポーター)にするための工夫は、随所で見られました。

この記事を読んで興味を持ったブリオベッカのサポーターは、12月18日(水)のナイター vs仙台89ERS の試合に行くことを強く勧めます(現在チケット発売中)。

では。