日立台特攻に向けて(2/2)(浦安ファン向け)

明日試合を観戦なさる皆様に、お願いです。
試合中、どんなことがあっても、タイムアップの笛が鳴るまで、落胆しないでください。ボールを奪われてもため息を出さないでください。失点しても落ち込まないで「ぶりーおべっか!」とコールしてください。あるいは声に出さなくとも心の中で叫んでください。それでも必ず伝わります。
本来的には、ご観戦いただくみなさんに自由であるはずの観戦スタイルを強要するなど言語道断、もってのほかであることは重々承知しております。しかし私たちは、ともにブリオベッカの勝利を願う者として、同志とも言えるわけです。失礼を承知の上でお願いいたします。
ピッチとスタンドが日本一近いここ日立柏サッカー場は、場内の空気(ムード)が伝播するスピードも、恐らくどこよりも速い。スタンドの皆さんがへこんでしまうと、ピッチ上の選手たちもすぐにそれを察知してしまい、焦り、取り乱し、縮こまってしまう。逆にスタンドの皆さんが前向きだと、選手もどんどん乗っていける。このスタンドの近さは、諸刃の剣なのです。相手に押し込まれている時間帯こそ、皆さんのポジティブなパワーをピッチへ送ってください。選手たちは絶対に応えますから。
上記の文章は、2006年11月17日にアップされた「柏レイソル広報日記」の99%コピペだ。
お願い
このコピペだけで、ブログを書き終えてもいいのだが、少し話を続ける。
サッカーファンなら知っているとおり、日立柏サッカー場は、ピッチとスタンドが日本一近い。自由席ベンチ左側、SAメイン席ベンチ左側、SAバック席ベンチ左側…どの席でも迫力がある。
でも、1番迫力があるのは、ゴールネットの近く。自由席ベンチ左側だ。
特に、応援しているチームのゴールが目の前で決まれば、狂喜乱舞するはず。
なので、自由席ベンチ左側で観戦するみなさんは、極力スペースを詰め、ゴールネットの近くで密集して応援したい。
SS席、SAメイン席ベンチ左側、SAバック席ベンチ左側で観戦されるみなさんもいると思うが、後半だけ席を移動しても問題ないだろう。
しかし、浦安ファンが応援を強要させることはない。
やっている応援 と やらされている応援 では、「ピッチ上でもらえるパワー」が違う(by流経大に在籍していた選手)ことを知っているから。
もう1つ重要なことは、日立台は屋根の下で観戦できる場所がない(S席の一部除く)。
試合時間帯は雨の予報なので、カッパやタオル、着替えなどの用意が必要だろう。カバンを持っている場合は、それを入れるビニールも要る。レイソルサポは、ほとんど黄色のポンチョを着るはずなので、カッパの上に、青い服を着てもらえると嬉しい(おれは、シャツと水着で観戦します)。
おれは「変ないでたち」なので、多少見苦しい点もあるだろう。もちろん、楽しく応援したいが、アウェイ・ホンダロック戦のようなオーラを発するはず(苦笑)。
遠すぎる遠征で見えた「距離感」
先ほど書いたとおり、明日は、降雨が予想される。テンションの下がるファンもいるかもしれない。しかし、ブリオベッカが今年のリーグ戦で勝利した試合は、全て雨中の激闘だった。縁起はよい。
雨が降ろうが、国内最強が相手だろうが、「ブリオベッカ浦安が好き」という気持ちを、ピッチ上の選手にぶつけよう。
おれたちは、選手を信じることしかできないから。