上手いチームだが、怖いチームではない

この1週間で、関東地方は梅雨が明けた。
前日の日曜、浦安市の運動公園内で親子連れに道を聞かれた。行きたい場所はプールとのこと。そんな季節。
ブリオベッカ浦安は、浦安市陸にTOKYO UNITED を迎えた。
キックオフ3時間前の午後1時に到着したが、とにかく暑い。
少し前は夏の風物詩だった「お子様用プール」があるはずもなく、とりあえず日陰で待機。
4年前のブリオベッカ浦安対tonan前橋の試合後に撮影された写真(リンク先はFacebook)

ほどなくすると、スタジアムグルメがオープン。夏バテになる前に、とにかく食べまくる。
ペコリーニ(肉系料理が充実)
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クッチーナ ダイノ(生パスタが絶品)
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ジャマイカキッチン オルハ(いつもの)
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おれの心と腹が満たされたところ(まだ開門直後)で、べか彦登場。
自分のタオマフにサインするべか彦
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ホタテが早く焼けるようにか〇は〇波を送るべか彦
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べか彦の様子を見ている間(時に冷やかし)に、ピッチ内練習が始まる。
前節と同様に、アウェイチームは女性が、ブリオベッカは男性が選手紹介を担当した。
選手入場前には、おれがメインスタンドの観客に向かい演説を行う。メインスタンドで鳴り物応援ができる(今季2回目)と、演説をやりやすい。その内容は


そして、選手入場。
子どもたちの整列を手伝うべか彦
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試合開始と同時に、風上のブリオベッカが攻勢に出る。右サイドバックの富塚は、積極果敢にポジションを前にとるケースも多かった。
シュートを何本か打つ。しかし、枠外&トーユナの体を張った守備を前に、決定的なシュートを打つことができない。
それでも、守備が安定していたので、スタンドの雰囲気はよかった。
トーユナは、そのスペース近辺を使ってきたが、山崎・石井のセンターバックと橋本龍馬が相手の攻撃を跳ね返す。
危険な位置でフリーキックを与える場面もあったが、このピンチは難を逃れる。前半はスコアレスで終了。
勝負の後半。
トーユナが攻勢に出た。選手交代も積極的に出る。
浦安もカウンターでチャンスを迎えるが、決定的なシュートを打てず。
そんな中浦安が少し攻勢を強めたとき、橋本龍馬の運動量が落ちたとき、トーユナが先制点をあげる。
このとき、トーユナベンチの喜びっぷりは、凄まじかった。最終的にフリーでシュートを打てたということは、ベンチの狙いが当たったのだろう。
そして、都並監督はいつも通り後手後手で選手を交代し始める。
富塚や藤池は、かなり前にポジションを前にとる。ペナルティエリア内で攻撃するシーンが急増し、浦安市陸の雰囲気は盛り上がる。
過去の試合を振り返っても、トーユナ相手に、ここまで攻勢に出られた場面はなかった。選手の成長を感じる。しかし、最後の一歩が出なかった。田中俊哉様のような足の長さがあれば……村田の超絶スルーパスに0.2秒早く反応していれば…
そんなシーンもあったが、ゴールを割ることはできず試合終了。ブリオベッカは0-1で敗戦となった。
浦安市陸は、何ともいえない空気に包まれたが、決して険悪にはならなかった。選手がメインスタンドに向かって挨拶したときの「ブリオベッカ」コールは、なかなかの迫力だった。(この迫力を、ラスト10分で出せれば、もっと素晴らしいのだが)
この後は、いつもと変わらず、選手がメインスタンド近くで観客をお見送り。
悲壮感がなかったのが救い。
おれは、ボーッとした状態でこの光景を眺めた後、浦安市花火大会に向かった。
これから書くことは、おれ個人の見解。ファンサポーターの総意ではない。
(おれがよく言うこと→)「相手にとって上手いプレー」は随所に見られた。しかし、「相手にとって怖いプレー」は、ほとんど見られなかった。
今のブリオベッカで「相手にとって上手いかつ怖いプレー」のできる選手は、いる。
その選手は、小島 樹

「最近になって、違うサッカークラブのアカウントをフォローした」なんて話は聞かないので、ケガをしてしまった前提で話を進める。
結論から書くと、完全に回復するまで、ベンチ入りしないでほしい。
何でこんなことを書くかというと、3年前の出来事が忘れられないからである。
3年前は、FW竹中公基がゴールを量産。相手にとって、「とても怖い存在」だった。しかし、9月下旬にケガをしてしまう。
竹中 公基選手 負傷ならびに国体辞退のお知らせ http://briobecca.jp/news/informaion/2016/10/02/6310 (浦安公式)
このリリースが出たとき、浦安はJFL残留が確定していた。しかし、上位争いには食い込めない成績。
決して無理をさせる状況ではなかった。しかし、次節にはベンチ入り。
この試合は現地観戦していたが、竹中の左膝は包帯グルグル。マーカーを使った簡単なウォーミングアップですら、ぎこちない動き方だった。
野球でいえば、20mのキャッチボールで、どこかをかばって投げている状態。張本勲が監督でも、ベンチ外にしているはず。
そんな状況にも関わらず、当時の監督は竹中を途中出場させる。
翌週からは、なんと全試合先発出場
好調の池田晃太がいるにも関わらず。
池田がどれくらい好調だったかというと、竹中が途中出場する1週間前の練習試合で、右サイドから上がったクロスを、相手DFに空中戦で競り勝ちヘディングでゴールを決めている。このときの相手DFは伊藤竜司。伊藤はハイボールに強い点が持ち味で、現在はJ2の栃木SCに所属している。
結局、このままシーズンが終了。
竹中は、当時より上手い選手になったかもしれないが、相手にとって怖い選手になったとは言い難い。
当時、応援するのが辛くなるようなプレーを見て、数年を経た現状を考えると、強行出場したことは間違いだと考えている。
だからこそ、ブリオベッカの選手が、無理をして試合に出る姿は見たくない。
その結果、関東2部に降格したとしても。

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