サッカークラブを飲食店に例えると(2019年版)

注意・ 途中までは、4年前に書いた文章とほとんど変わらないので、 以前も見た人は最後の「おまけ」だけチェックしてほしい
サッカークラブを飲食店に例えると
らスレ(2ちゃんねる)の中で、「サッカークラブを飲食店に例えると」という書き込みがあった。その一部を引用する。
 サッカークラブを飲食店に例えると、まずクラブとしての方針がある
飲食店で言えばどんなジャンルの料理屋にするかだ
 日本料理なのかフランス料理なのか中華料理なのかラーメンに特化するのか
まずこれを決めるのが一番重要
 次に食材集め。これがGM(強化部長)の仕事
チームの方針が定まっていないと
ここでどんな食材を集めていいのか困る羽目になる
 最後に食材を使っての料理
これが監督の仕事
 料理店の方針すら決まっていなくて、
食材も色んなものをバラバラに仕入れているようなクラブが
監督に「料理が下手過ぎる」と怒っても無駄な事
監督を変えても同じ事にしかならない

 おれは、この考えに共感した。これ以降の書き込みでは、フロントの体質及び監督の采配を揶揄する文面が目立った。
 
 普段まとめブログなんて見ないが、この内容は興味深く閲覧した。
 しかし、書き込まれなかった内容にも、例えておきたいことがある。
 
 それは、以下の2点である。
(1)J1ライセンスを飲食店に例えると
(2)常連客の質(店内の雰囲気)を飲食店に例えると

 まずは、(1) Jリーグライセンスを飲食店に例えると について
 Jリーグに入会するためには、「Jリーグクラブライセンス」を取得しなければならない。
 その項目の中に、成績や財務が入っていることは理解できる。
 しかし、ユースチームの創設は理解しかねる。
 ユースチームという名目の元、自前で食材を育てる、いわば「儲からないことをする」必要はあるのか?地元の契約農家と良好な関係を築いて、外務委託すれば経費も掛からない!!
 もう1つ理解できないのは、スタジアムの座席規定である。
 ラーメン屋が、行列のできない頃から、席数を極端に増やして経営は成り立つのか?
 不釣り合いに大きい店では経営が成り立たない
 普通の経営者なら、常に行列ができる(≒)人気の店になってから、拡張なり新規出店を考えるだろう。
 座席規定をクリアすることから考えるのは不自然だ。←大量の税金を投入する場合はなおさら
 というより、現在の店舗の大きさ(収容人数)で、利益を得ることができれば、拡張する理由はないはず。それなりにおいしい料理を、それなりの人数が楽しめているのに、無理やり規模を拡大する必要はない
 Jリーグではないサッカーチーム(このブログでは、ミシュランガイド未掲載に例える)でも、素晴らしいサッカーチームはたくさんある。
続いて、(2)常連客の質 について
どんなに店の雰囲気がよくて、料理が美味くて、安くても、
常連客が悪態をつく場所に客は来ない。

 もちろん、客はお金を払っている訳だから、店側に自分たちの要求をするのは一向に構わない。
 しかし、店として、その要求に100%応える義務はない。そのときの感情に任せて、暴れてしまえば、
 これから行こうとしている客から、「常連客が暴れる店」だと思われるのだ。
 
 そんなリスクを冒してまで、常連客が、他の客や店員に過度な要求をする意味はない。


おまけ
全国のクラブを適当に選んで、適当に評した
ヴァンラーレ八戸
1人の常連客が、店長や食材より有名。
今年から、ついにミシュラン掲載!
おめでとうございます!
ラインメール青森
近くにあるライバル店が、ミシュラン掲載。
大型店舗が完成予定のため!?、それなりに豪華な食材(旬のものかどうかはさておき)を取りそろえた。
まずは、現状の中型店舗に多くのお客さんを呼んでほしい。
ジェフ千葉
3つ星から遠ざかること早10年目。
まさかの料理長継続で、資金繰りに苦しんでいると予測。
「3つ星獲得プレーオフの最多出場記録」を伸ばしてほしい。3つ星復活を望む。
ブリオベッカ浦安
契約農園から派生して産まれた。
5年前は、浦和の料理長にも褒められる食事だった。
しかし、素材の良さが失われて、かつ料理長は同じ料理を作り続けた結果、仮設店舗からやり直し。
知名度が非常に高い料理長を抜擢したが、5年前と同じ料理を同じレシピでつくり続けたら…
スペリオ城北
月に数回営業する屋台。
いい素材を集めるため、屋台らしからぬルートを開拓。新鮮な食材を調達できそう。
南葛SC
ミシュラン掲載から程遠いのに、2次元の世界ではかなり有名。
屋台村の中に、中型店舗を構える。
でも、どんな料理を作るのかよく分からない。
東京ヴェルディ
昔は名門料理店
殿様商売で地元との関係をないがしろにしたため、規模を大幅に縮小した。
2008~2009年は常連客が暴走したが、今ではかなり取っ付きやすくなった。
破産寸前から再生して、ミシュラン3つ星を取り戻すのも可能?
川崎フロンターレ
上記の店を反面教師にして、地域密着を全面に推している。
店の方針で、一見さん(新規)を取り込むイベントを数多く実施。
結果、素晴らしい売り上げを記録。店舗周辺の人口も急増しており、言うことなし!?
松本山雅FC
地方都市とは思えない集客力をバックにして、再びミシュラン3つ星に!
常連さんの頑張りにも支えられて、規模を少しずつ広げることに成功した。
ここの客は、「冷蔵庫の残り物」で作った料理を、おいしく食べる術を知っている。
ガンバ大阪
ミシュランの星が一時少なくなった。
しかし、すぐ3つ星に返り咲き、理想的な店舗も手に入れた。
なのに、10年前と違い「超一流の食材」が手に入らず…
個人的には、13年前(2006年)の料理が絶品だっただけに、もったいない
ヴィッセル神戸
すしざんまいの社長のようなワンマンオーナーが有名!?
世界的に有名な食材を手に入れ、多国籍料理に挑戦中。
その分、料理の代金も世界基準の高級店になった。
今年大注目のお店。
ファジアーノ岡山
異例の転職をした社長の元、着実に固定客を増やしつつある。
しかし、「国策」で社長が離れることに。
固定客が増え続ければ、新型店舗を手に入れられる。
サンフレッチェ広島
料理長・料理の味と、店舗の立地・大きさは関係ない。
サガン鳥栖
幾度も迎えた破産寸前の状態から、最高峰の大会へ進出を果たした。
いつもおいしい料理とはいえ、いつも味の違う気がする。
ホンダロック宮崎
徹底して地域密着を掲げる。食材の半数近くは宮崎産(出身or学校が宮崎)
なので、地元の評判はよい
アマチュア全国大会に出るも、味はイマイチ。
最近は、いい食材が宮崎県外から入ってきて、味もよくなった。
シャアの格好をした常連客がいると、その店内での滞在を、大いに楽しむことができる。
付け足し、異論などあれば受け付ける。

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