「ステージ首位」vs「得点王」らしからぬ結果

「ポケモンGO」が日本で配信されてから、10日が経った。
国内だけで、1,100万を超えるダウンロードがあり、社会現象になっている。
なかでも、東京都心には「スポット」が多く点在している。なので、地方から夜行バスetcで移動して「ポケモンGO」をプレイする人までいるらしい。
…人様に迷惑を掛けたり、偏った価値観を押し付けなければいいけど、
 「4部リーグを観戦するために、飛行機や夜行バスを使うファン」と、どっちがクレイジーだろうか?(自問自答)
というわけで、青森市までサッカー観戦してきた。
青森駅の通路でねぶたが流れる。
居酒屋でもねぶたが流れる。
市場でもねぶたが流れる。
青森市を一旦離れ、津軽半島の奥へ行ったら、
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 ねぶたをやっていた。
 …すさまじい洗脳っぷりである。青森の祭りに掛ける情熱はすさまじい。
 気を取り直して、「ラインメール青森」vs「ブリオベッカ浦安」の試合会場である
青森県総合運動公園陸上競技場
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 チケット売り場の横では、「りんごジュース」を配布しており、
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 青森らしい気遣いにほっこりする。
 競技場から5km北ではすさまじい通り雨もあり、遠くから雷鳴が聞こえる状況だったが、最後まで雨は降らなかった。強風が吹いていて、気温ほどは蒸し暑く感じなかった。
 消耗戦にはならず、打ち合いになりそうだな… と思っていたら選手入場。
 この辺りで、浦安のファン・サポーターは開き直って、
 
  「ホタテのロックンロール」を発動。
 ついでに、吉幾三の「酒よ」も発動。
 
 選手入場の際には、ミスユニバースジャパン 青森 2016 による記念品贈呈や始球式など華やかなイベントが行われる。
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 その後で、記念撮影をやろうとしたら、ピッチ内から
「ホタテも入って!」との指示が。何のことだ?と思ったら、
 ほたてん登場!
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 上半身が非常に大きい体系かつアウェイ応援席の真下から出てきたので、浦安ファンから野次られていた。
「走れ!走れ!ホ・タ・テ!」とか「熱中症になるなよ!」とか(苦笑)
 
 お互いが明らかに「ヌルッ」とした空気の中でキックオフ。
 前半はラインメールのペースだった。浦安はいつもより「守備のブロック」を作る意識が強いように感じた。ミスターサイトーは比較的静かで、「追えー」とか「行けー」といった指示は皆無。
 エフライン・リンタロウ(青森)のポストプレーに対して、センターバックは必死に体を張って守る。
 それでも、危険なゾーンでフリーキックを何本か与えたが、本吉のセーブもあり、前半はスコアレスで折り返す。
 後半になると、浦安の攻撃時間が長くなる。
 時間が経つにつれて、青森の「守攻の切り替え」が遅くなったように感じた。浦安は、秋葉や富塚がオーバーラップする場面が増える。といっても、青森はゴール前を固めていて、決定的なシュートは打てない。竹中に仕事をさせない布陣だ。
 セットプレーのチャンスでは、南部がヘディングシュートを打つもポスト直撃。青森も混戦からシュートを打つも、ゴールライン上で村田がクリア。
 青森のミドルシュートは、本吉がスーパーセーブを見せる。
 残り時間は10分を切り、スコアレスドローが濃厚になる。ここら辺から、声出し隊は「完全に本気」
 浦安は2枚目の交代で南部に代わって矢部を投入。「サイドハーフ」に入る。青森から見て、右サイドは攻めづらい状況になる。
 ロスタイムに入り、浦安のサイドが躍動する。
 特に、ラストプレーは秋葉がゴールライン近くまでオーバーラップ(この運動量は称賛すべき)。
 そこからマイナスのパスを送り、坂谷がフリーでシュート。ネットが揺れる!
 ファンは歓声を上げ、ベンチにいた選手はみんな立ち上がる。
 でも、揺れたのはサイドネットだけ…4月のアウェイ武蔵野戦以来となる、ぬか喜びで試合終了。
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 締まった試合内容で得たものは勝ち点1。そして、4月16日以来の無失点!
 前半にブロックを作った守備は、功を奏した。運動量もホームチームに勝っていた。しかし、試合後のあいさつの時に、充実感を漂わせていたのは一部の選手だけ。ほとんどが「悔しい」表情をしていた。
 
 1か月前のことを思えば、チームは前進している。この試合で、最高の結果は得られなかったが、大勝負の8月に向けて、収穫がある内容だった。
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 新青森駅のみやげコーナーにて。りんごジュースの充実っぷりたるや…

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