スペリオ城北は恵まれたクラブだ

更新がめちゃくちゃ遅れたが、スペリオ城北は「東京都2部」に逆戻りとなってしまった。
(個人的な視点から見て)2年前、あと0.01歩で昇格を逃したチームにとっては、大変残念な結果だ。優勝より価値のある敗北
当時のピッチ・スタンドの雰囲気は、今でも忘れられない。
(今のスペリオには、そのとき在籍していなかった選手も多いが)
長年、「昇格」を成績の目標として掲げてきて、やっとたどり着いた「東京都1部」の舞台。
1年での降格は残念な結果だが、恥ずべき結果ではない。
ただ、
今年1年は、浦安と城北のホームゲームを数多く観てきた者として、
「この恵まれたクラブが降格?」という想いはある。
選手は昼間働いているとはいえ、相手も同じこと。城北は、常に多くのファン・サポーターが支えている(観客数はもとより試合後の食事等も含め)。クラブは自治体から認知されている状況だ。
ホームタウンの真ん中に理想的なスタジアムもある。応援の規制も「鳴り物禁止」くらい。
もちろん練習環境はJFL浦安より大きく劣るが、恵まれている点も多い。
浦安は、片道1時間強かかるところが暫定本拠地(スペリオでいうと、清瀬内山くらい遠い)。
応援も、横断幕掲出位置が指定され、鳴り物可能エリアはスタンドの端。浦安は、昇格して規制が多くなってしまった。
(「城北と比べて、ファンの数を増やせないから」という批判は受け入れる)。
…話が逸れてしまった。
来年は今年同様、チームに対して、いろいろな形での支援があるはず(声出しファンも、それを忘れてはならないだろう)。
大一番の試合で、9月のvsCriacaoのような試合ができれば、昇格できるはず。
おれは、それを信じている。
ただ、スペリオvsアローレの対戦になったら、おれはどうすりゃいいのか…