Jリーグ活動方針とJFL事業内容

本日 おれの好きなサッカーの記者 森雅史さんのインタビュー記事がアップされました。

JFLの理事長・加藤桂三氏へのインタビュー記事は、とても読み応えがあるので一読してほしいです。

おれの感想としては、

よく言えばサッカーへの情熱がすさまじく、球団上層部だけでなく選手・球団スタッフへのリスペクトも本物

悪く言えば、サッカーを競技として捉えていて、経営の一助となるような有料試合における興行の意識が希薄

ティアモ枚方のサポーター団体のコメントは的を得ています。

JFLは、「サッカー好き」が運営し、「サッカー好き」だけに好かれる球団にとっては素晴らしいリーグです。

JFLの大会概要や事業内容を見ると一目瞭然

 

第1回日本フットボールリーグ大会概要

 

それに対し、Jリーグ理念は、「サッカー好き」以外も対象にしているのが特徴。

  • 一. 日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進
  • 一. 豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与
  • 一. 国際社会における交流及び親善への貢献

活動方針や設立趣旨を見ると、「地域」や「ホームタウン」を重要視していることが理解できます。

 

Jリーグ理念

 

おれは偉そうなことを書いていますが、JFLの目的よりもJリーグの活動方針を意識して行動しています。「サッカー大好き」でなくてもスタジアムの客席が居心地のよい場所になるよう心掛けているつもりです。

ウチの監督は「読売クラブ」の話を例に出すことが多いですが、読売クラブはJリーグの活動方針よりもJFLの目的のほうが理念に近い印象をもっています。地域やホームタウンではなく「サッカー好き」を対象に活動していたはず。※読売クラブは、サッカーを通じて人間としての成長も促す素晴らしい活動をしていたのは事実

最近 気球観測的な記事でJチャレンジリーグ(仮称)設立を検討なんて記事も出てきました。J2がスタートした15年後にJ3が始まったことを考えれば、J3がスタートして12年半経った現在 そういった検討が始まるのは自然なこと。 本当に設立された場合、Jリーグの活動方針に沿っている球団は入会が認められるはず。

特に以下の項目は重要な審査項目になります。

2.自治体・ファン・サポーターの理解・協力を仰ぎながら、世界に誇れる、安全で快適なスタジアム環境を確立していきます。

JFL以下の球団のうち、沼津 岩手 YSCC 青森 新宿 市原 葛飾 三重 福山 Ⅴ大分の10球団はすんなり合格のはず。

沖縄SVや女川は微妙。

上記の球団が全て入会したと仮定すると、Jリーグのない都道府県は3つ。

福井 和歌山 石見を入会させるかどうかは、大きな議論になるはず。

これだけの球団をJチャレに入会させて、各球団の経営は上手くいくのか疑問に思いますが、上記の球団orJリーグが無かった県であれば何とかなると考えています。

昨年 ガバナンスが未熟過ぎても経営破綻しなかった球団があります。1年ちょい昔 (現在から数えて)前の前の前の前の監督がパワハラをして大問題になっても 退会を免れた球団があります。Jリーグの指導と自治体のバックアップ&現場の皆さんの頑張りがあれば何とかなる前例は作られました。

しかし、「サッカー好き」が運営し、「サッカー好き」だけに好かれる球団はJリーグから門前払いされるでしょう。

おれが好きな球団は、一部の球団スタッフと若干名の選手はこのことを理解し行動に移しています。自治体・ファン・サポーターの理解・協力を仰ぐには、サッカー好き以外にも好かれる必要があります。

JFL以下のカテゴリーの球団で、Jリーグ入会を目指す球団はとても多いです。その球団に携わる皆さんは、Jリーグ活動方針とJFL事業内容の違いを理解(understand 人の下に立つ)して、地道な行動を継続してほしいです。

では

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