チャント(応援歌)集を作る気は、全くありません
ざるそば屋さんに例えると、
そば粉の原産地とか、粉の配合(つなぎが何割とか)、加水の比率を説明する前に
おいしい食べ方を知らせた方がいいと考えているからです。
当たり前ですが、そばをおいしく食べるのに、作り方を知る必要はありません。
しかし、そばつゆの付け方とか、薬味の加え方は、知っていた方がおいしく食べられます。
そばの食べ方ではなく、ブリオベッカのサッカー観戦を楽しくする方法を一言で説明するのは難しいです。
私としては、負けてもサッカー観戦を楽しもうとする気持ちが大切だと思います。べか彦に会って、スタジアムグルメ(特にオルハさん)を食べて、ついでにサッカーを観るくらいの感覚で、ちょうどいいです。
惜しいシュートを打ったときは、ため息や野次よりもウー!という高音や拍手で選手を鼓舞しましょう。
ヨーロッパCLや明治安田生命J1リーグではなく、高校サッカーを見に来たような感覚を持ってほしいです。
チャント(応援歌)のことを書くつもりはないですが、
とあるチャントを採用したときの話を1つ紹介します。登場人物は2人です。
仙:仙台市の泉区に本拠を置くJリーグチームのファン
山:仙台市山形区に本拠を置くJリーグチームのファン
2019年6月下旬の試合前のことでした。
山:「〇〇さん、やってみたいチャントがあるんですけど…」
仙:「Twitterでバズっていたブルーノメンデス(当時 C大阪に所属)のチャントかな?」
山:「やっぱり分かりますか(笑)」
仙:「それじゃあ、試合前から試しにやってみよう」
という流れで、ブルーノメンデスの亜流チャントを即日採用しました。
この流れを見てもらえばわかりますが、チャントは即採用することが多いです。多少歌詞を間違っていたとしても、誰も気にしません。先ほどの繰り返しになりますが、チャントの内容よりも、(他人に迷惑を掛けず)楽しみながら かつ 熱く観戦する気持ちが大切です。
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