最適解の見極めは続く ブリオベッカ vs アスルクラロ

関東地方の一部自治体ではレベル4の「土砂災害危険警報」が発令された9月最初の日曜日

ブリオベッカ浦安・市川は、アウェイ アスルクラロ沼津戦に臨みました。

スタジアムまでの移動

ブリオベッカ浦安・市川が、箱根の山より西で試合をするのは 昨年11月 vs Honda FC戦以来

国内のサッカースケジュールを無理やり夏春制に代えた結果 久しぶりに西への遠征となりました。

警報級の大雨が予想される なおかつ 夏休みが終わった直後の日曜日だったので、東名高速の移動はスムース

浦安市内をワンボックスのレンタカーで出発し、どんどん西に進みます。出発してから2時間半掛からず、富士市の田子の浦漁港へ

ここでは、漁港の荷上げ場スペースを利用して食事が楽しめます。完全に風は吹きこみますが、

定番のしらす丼や刺身等を とてもおいしくいただきました。

清水エスパルスにいる選手たちが、周辺で獲れる魚の美味しさに感動するといっていましたが、納得。

富士市からは、国道バイパスで清水市内へ向かいます

清水商業が別の高校と合併して完成した清水桜が丘高校(2030年には、更に別の高校と合併予定)

清水東高校は、車窓から眺めるだけにとどめます。

清水中心部から車分くらいの場所にある古民家pause cafeさん(1番上の写真)

栗田詩音選手のお母さまが経営している喫茶店です。

オシャレな雰囲気に似つかない野郎ども5人が入店。

ランチ(カレーがオススメ)のお客さまが帰られたとき、カフェ利用の野郎どもは、運よく個室に案内してもらえました。

バスク風チーズケーキとブレンドコーヒーをいただきました。

野郎どもの話題は、オシャレな喫茶店らしく(?)豪華客船や長距離フェリーの思い出話。

喫茶店のBGMも、落ち着いた雰囲気に合っていました。

しかし

長崎の豪華客船で、市中心部にあるスタジアムシティに言及してから、落ち着いた雰囲気は崩壊。アルビレックス新潟の守備くらい崩壊。

結局、サッカー話で盛り上がりました。

喫茶店を満喫してからは、道の駅富士に立ち寄り

モスペリオのポスターが貼られていました。後藤虹介も載っています。

沼津市内には、アスルクラロのポスターがありました。

愛鷹広域公園多目的競技場 到着

暴風雨

なのに、

キッチンカーの出店が多数

全力ステージ というイベントは、場所をメインスタンドコンコースに変更して開催

アウェイゴール裏入口には、ボランティアスタッフが複数人

おれが聞きたかったピッチ内外の時間スケジュールも教えてくれました。(ホーム開幕セレモニーの最中に、アウェイチーム応援をするのはトラブルの元)

その入口には、大き目のテントもあり 興行として、しっかりしていました。

ヴィアティンやグルージャと同じように、球団上層部は「トップチームを強化しした気持ち」と「ファン・サポーターを増やしたい気持ち」の比率が90:10くらいのイメージを持ちました。

選手のピッチ内アップが始まります。

暴風雨の影響で、ゴールネット脇の広告看板は 芝生エリアの前に移設

両チームのベンチは、屋根の設置なし

球団旗の掲揚はなし

異例ずくし

ピッチ内アップが終了し、小山町 河津町 沼津市の首長があいさつ

そのあいさつが終わった後、おれは拡声器を使い メインスタンドのサポーターに向かって軽く演説。

そして、選手入場。キックインセレモニーは、4名で実施。

撮影が終わり、キャプテンのコイントス。勝った沼津はエンドチェンジ無しを要求

ブリオベッカのキックオフで試合開始。

試合開始

前半は、風下に陣取るブリオベッカ。メインスタンドから見ると強風の向きは、左奥から右手前

前後半通じ 風下側にエンド取るチームのキックオフは、必ず敵陣メインスタンド側で相手スローインに向かって蹴っていました。

雨もすごかったですが、風はもっとすごかったです。

アウェイゴール裏に来た初心者かつ普通の合羽姿のサポーターに「気持ちはありがたいですが、今日はチケットをアップグレードして屋根のあるメインスタンドで観戦してください!!」と言うほどの気象条件。

試合中 ブリオベッカサポーターの一部は「(雨が強くて)眼鏡が見えない!!」とか「(大粒の雨が強風に乗って顔に当たり)痛い!!」というほどの気象条件。

おれは、いつも通りのサポートをしましたが、この試合レポートは、薄い内容となります。

ブリオベッカは、前節(リーグ開幕戦)の酷い試合内容を受けて、大幅なスタメン変更

出番のなかった選手たちは、練習からアピールを継続してほしいです。

この日の試合内容としては、ボランチの距離感が良くなっていました。中盤の選手同士が変に気を遣う(気を遣われる)ケースは、ほとんど無かったです。

それと、シャドー(ワントップのすぐ後ろ)のプレスの掛け方は、良くなっていました。パスコースの切り方が、まともでした。

それでも、攻撃面ではあまりいいところがありません。ロングボールがまともに蹴れないので、致し方なし。ロングボールを蹴ったとき、野球でいうところの「スイーパー(投手 大谷翔平の決め球)(投手ではなく三塁手が投げてきた感覚 by 糸井嘉男)」みたいな軌道でした。

この日のピッチは、大雨が降ってスリッピーでしたが、水たまりは無し。ピッチを整備する方に、頭の下がる思い。

先制点をとったのは、アスルクラロ。ウチは、相手がサイドに人数を割いたときのプレスの掛け方に課題。この失点シーンを ウチの得点に例えると、昨年10月 アウェイ青森戦に類似(橋本龍馬が相手のDFを釣って、右サイドからIJのクロスに山崎広大が折り返して、東駿がワンタッチシュート。相手GKの廣末が反応できない完璧な崩しでした。)

その後も、最終ラインでボールをかっさわれ、ウチのGKと1 vs 1どころか GKと相手の選手が2人の絶体絶命のピンチ

超が2回つくような被決定機でしたが、相手のシュートは枠を外れます。GK中野がスーパーでした。

かっさわれた場面は、相手ファールだと思いましたが、主審の長谷川さんが流したことに対し ウチのキャプテン橋本龍馬が 異議に近い確認。橋本龍馬は、15秒くらい会話していましたが、これほど長い時間 主審と話すのは初めて観ました。それくらい強い疑問があるジャッジでした。

主審が「少しやばい(少し先のほとを書くと、前半終了時 両チームのゴールキーパーが主審に説明を求めていました。2人ともキャプテンではないのに)」ので、さらにウチはリスク管理を重視。シュートまで持ち込めなくても、変な形でボールを奪われないことを徹底。1点リードしているアスルクラロとしても、リスクを冒す意義が さほどないため 試合内容は停滞。

前半は、アスルクラロ1点リードで終了。ウチのシュートは1本。アスルクラロのシュートは4本。

ハーフタイムのイベントは、当然中止。おれは、アウェイ芝生エリア付近にいたボランティアスタッフに「雨の中 お疲れさまです!!」と声を掛けたところ 「風下の強風&大雨」に同情してくれました。

後半開始

同点

開始直後、あっという間の出来事でした(ホットコーヒーを買いに行っていたサポーターが、目の前のネットが揺れたゴールを見れなかった)

ウチの前線の献身さ&ニアで囮になる動きは良かったですが、それ以上に

アスルクラロが風下になったときの守備に百瞬の隙がありました。

2016シーズンを含めても、アスルクラロ相手に初得点。

アウェイ芝生エリアに(そのとき)いたサポーターは、エレクトリカルパレードを絶叫

同点ゴール以降、ウチは前からのプレスがドハマリ。アスルクラロは風下でのプレーが明らかに不慣れで、相手FWがロクにパス回しできず。

アスルクラロもウチも中盤の選手を1人ずつ交代。

ボランチ2人のうち1人が、相手DFライン近くまでプレスにいったとき 他の選手が見事な連携でした。DFラインも統率がとれていて、栗田詩音が前線近くまで上がるシーンもありました。

前線がいいシュートを打つ場面もありましたが、勝ち越し点は奪えず

被カウンターから決定機を作られる場面もありましたが(ウチのゴールネットが揺れた)、オフサイドで事なきを得ます。

後半飲水タイム直後、アスルクラロはいっぺんに2人を交代。

それを受けて、ウチも2人の選手を代える準備をしていましたが、その最中に失点。アスルクラロサポーターは、大歓声をあげます。

この場面は、交代の遅れよりも 1失点目と似たような形だったことが問題。チームとして守備の連係の課題が浮き彫り。

交代して入った選手は、チームを少し活性化させました。シュートまでもっていくシーンもありましたが、得点はできず。

セットプレーのチャンスを得たとき (風を考慮すると)キッカー選定に疑問を抱きながら応援を続けます。流れの中でも、バイキングべか や カモン浦安etc.を叫び続けます。

チャンスの芽はいくつもありましたが、後半開始からずっと追い風なのに 時間が経つにつれ 選手の視野が狭くなっていました。マイナスのクロスや囮の動きは、ほとんど見られず。

何とかしなければの思いが強すぎるメンタル面も課題です。

後半40分ころの交代も、大きく流れ変えることはできず。

1-2で ブリオベッカは、敗戦となりました。

試合終了後

まず最初に言いたいことは、

ボールボーイの球出しが素晴らしかったです

気象条件も考慮すると、おれとしては今まで見てきたJFLの中で最高評価になります。

1点ビハインドのアウェイチームのサポーターは、球出しがほんの少しでも遅れるとイライラしますが、そんなことは全くなし。この試合のボールボーイ1人1人にお礼の握手をしたいです。

試合後、ウチの選手はアウェイ芝生エリアから少し近いところまで来てくれて、あいさつ。

おれは、この試合については(良いも悪いも)全く言及せず。次の試合に勝つことだけを何回も伝えました。

試合に負けたのは、監督や選手だけではありません。勝たせるサポートをできなかったサポーターも 負けたのは一緒です。

余所のJリーグのサポーターは、選手の気持ちが見えた とか 気持ちが見えないなんてことを言います。選手がベンチから求められている役割を全うすることに集中できていれば、サポーターは気持ちが見えたように映ります。 

ベンチの指示が的外れだったり、ピッチ内で選手がまとまらないと 集中できない→気持ちが見えないように映ります。先週のリーグ開幕戦がそうでした。

リーグ開幕戦と比べれば、試合内容は良くなっています。しかし、ベンチも分析班も最適解の見極めは続きます。おれとしては、「旬の選手を使う」ことを重要視してほしいです。

JFLの中でも勝点を持ち帰るのが難しいアウェイ沼津戦を終えて、おれとしては、前を向いています。

怖いことがあるとすれば、

球団上層部が、相手チームの試合内容よりも相手チームの応援を絶賛し、ブリオベッカのサポーターについては何一つ触れない(言い換えると、相手チームサポーターには「サポーターがチームを支えている幻想」を持たせて、ブリオベッカサポーターには「サポーターがチームを支えている幻想」を持たせない)状況は、まずいです。一体感に大きな亀裂が生まれます。

次節は、ホーム 柏の葉にヴェルスパ大分を迎えます。ここ数年のヴェルスパ戦は、どの試合も濃い試合内容となっています。両チームに言えることですが、百瞬の隙どころか二十瞬の隙を与えれば、失点するでしょう。

サポートは、引き続き続けます。今のところ、行動即結果を求めるつもりはありません。

追記

2週間後のニッパツ三ツ沢球技場で行われるアウェイゲームの試合前

1年半前のように

桜山で「花見」ではなく

桜山で「芋煮Fight!」を計画し始めています。時間は14時半から16時ころを想定しています。